裏竹虎つけ麺(大盛) ¥900
このあいだ、宅麺のお仕事で「ラーメン女子大生」の本谷さんに初めてお会いしたんですよ。
「お願いランキング」とかに出てる人ね。
テレビで見るよりかわいかったし、遠い存在だと思ってた人に会えるなんてブログやっててよかったなーと思ったんですけど、
それよりも彼女が年間350杯くらいラーメン食べてるって聞いて素直に、ああ…及ばねえ…って負けた気分になりまして、
まあ毎日食べるのは無理でも、ちゃんと食べた分くらいは記事に残そうってまた心を改めました。
最近サボってるからね。。。
と、いうわけで、今日は夜中に急に『コクリコ坂』を観に行こう!と思い立ち、
レイトショー始まる前に、深夜の歌舞伎町までラーメンしにやってきました。
深夜の歌舞伎町は、怖い。
でも朝までやってるラーメン屋って飲み屋の多い新宿でも意外と少なくて、
探すとなるとやっぱり眠らない街、歌舞伎町になっちゃうんだよね。
今日たどりついたのは『麺匠 竹虎』、初訪です。
歌舞伎町の二郎の付近です。朝9時までやってます。
24時くらいに着いたんだけど、店内に待ちが4人。
さすが歌舞伎町。
数分でカウンターに通されると、なんかお通しみたいな小皿を渡されます。
麺の揚げたやつ。居酒屋でよく出る揚げパスタみたいなやつ。
「裏竹虎つけ麺」てのを注文しました。
裏とか言ってるけどちゃんとメニューに書いてあります。
ただし数量限定。
数量限定とか言ってるけど、24時の時点でまだ残ってるから別に恐れる必要もないかな。
隣のゲイっぽいお兄さんたちの会話を聞きながら、約10分でお盆に乗って到着。
ちなみにゲイの兄さんたちは泥酔していたため、必要以上のオネエ語でイケメン店員に無駄がらみしてました。
夜の歌舞伎町は、怖い。
写真で見ると辛そうですけど、そうでもないです。
むしろ甘い。甘辛。
豚骨ベースで、上に固形の背油も大量に浮いてますが、調味がくどいのでスープの味はよくわかんないです。
ひたすら調味料による甘辛押し。正直こういうのは好きじゃないな。
中にはデカい角煮チャーシュー、極太メンマ。
この感じは『武蔵』っぽいきがするな。関係があるのかもしれない。
角煮は美味しいです。
褐色がかった太麺、マズくはないですが食感がモチモチしててほしいところ。
スープがシャバ系なので絡みにくく、もうちょい細くしてウェーブしたタイプの方が合うと思う。
でも、ちょっと期待はずれ?とか思ってスープ割り頼んでみたんですけど、
まあスープ割りも薄くなっただけで別段取りあげることもないんですけど、
そこに最初の揚げ麺を投入して一緒に飲んだら意外と美味しかったんですよ。
だからたぶん、食感+麺との絡み+舌触りが足りてないんだと思う。
改善点。次にきたらラーメンにしよう。
ちなむと、ゲイのお兄さんたちは自分が出る段になってもまだクダを巻いてて、
美味い美味い言ってたぶんラーメン2杯くらい食ってた。上客ですな。