コラム「猫舌なんですが…」

今日は久しぶりの台風直撃でラーメンを食べに出ることもできず、家でヒマしていたら、
THE INTERVIEWSというサービスで僕にラーメン関連の質問をしてくれた方がいらっしゃったので、全力で答えてみたいと思います。

Q. ラーメンがお好きとのことですが、私は猫舌で、かつ音を立てて啜ることができません。どのようにしたら、おいしいうちにラーメンを楽しめるでしょうか。

とのことです。
僕からのマジレスは以下のようになってます。

A. ええと、実は僕も猫舌です。
でもそれだけ舌が敏感で、美味しいものを人より美味しく感じられるということだと思ってます。
たしかに、ラーメンは熱いうちに一気に啜るのが基本的に一番美味しい食べ方ですよね、啜ったときにスープの香りが蒸気と一緒に立ち上って鼻から抜けていくからです。
僕は猫舌ですけど、このときの一口目の美味しさを知っているので、多少舌が火傷するくらい気にせずに啜っちゃいますね。裏技というか、ぜひ試してほしいんですけど、ラーメンが来たら丼の端からレンゲでスープをすくって丼の真ん中の具や麺で少し高くなっているところにかける、という動作を5回から10回くらい繰り返してみてください。こうすることで2・3℃スープの温度が下がって食べやすくなるし、スープ自体に味のムラがなくなります。
音は立てなくて別にいいと思います。音は周りから見て美味しそうに見えるってだけですし。大切なのは、ちゃんと麺がスープに絡んだ状態で口に入れようってことだけです。難しかったらレンゲを使ってスープごと麺を口に近づけて食べてもいいと思います。

はい。
僕はラーメンさえおいしければ火傷なんてどうってことないんで。
答えになってませんかね。

一応マジレスでどうしたらいいかを書きましたけど、

ラーメンなんて自分の好きなように食えばいいんだよ!

周りの人たちに迷惑さえかけなければ、どんな食べ方したっていいと思います。
そう格式ばった食べ物じゃないんで。
人それぞれの楽しみ方があっていいと思うのです。

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